December 09, 2018

コーチ任命

●新コーチをそれぞれ任命。
投手:トミー・ホットヴィー
打撃補佐:ターメル・スレッジ
QA:クリス・デノーフィア

ホットヴィーは、14年にはカブスのスプリングトレーニングに参加していた
元投手で、37歳とまだ若い。
引退後”Coordintor of Advance Scout, Run Prevention”という
いかにも今風な役職についていた
(エプスタインが来る前は無かったように思う)。

データやビデオを分析し、いかに失点を防ぐかを担当していたらしい。
それをもとに捕手コーチのボーゼロや投手、捕手らと一緒に
ゲームプランの組み立てなどもしていたようだ。

スレッジは、日ハムと横浜でプレーしたことでもおなじみ。
15年にカブスのマイナーでコーチ業を始め、
ここ3年はドジャースのマイナーで打撃コーチをしていた。
メジャーでのコーチは初。

デノーフィアは15年にカブスでプレー。
今シーズンからフロント入りし、
球団社長とGMの特別補佐を務めていた。
メジャー、マイナーを通じコーチ歴は無い。


という事で来年のコーチ陣は以下の通りとなる。赤が新任。
監督 ジョー・マドン
ベンチ ブランドン・ハイド
投手 トミー・ホットヴィー
打撃 アンソニー・アイアポーシ
一塁 ウィル・ヴェナブル
三塁 ブライアン・バターフィールド
ブルペン レスター・ストロード
捕手/戦略/準投手 マイク・ボーゼロ
打撃補佐 ターメル・スレッジ
QA クリス・デノーフィア
補佐 ホアン・カブレハ
補佐 フランクリン・フォント
ブルペン捕手 チャド・ノーブル

●以下は90年以降の投手コーチ。
3年連続で代わるのはどうなんだろうか。

ディック・ポール(1988〜91)
ビリー・コナーズ(1991〜93)
モー・ドラボウスキー(1994)
ファーガソン・ジェンキンス(1995〜96)
フィル・リーガン(1997〜98)
マーティー・デメリット(1999)
オスカー・アコスタ(2000〜01)
ラリー・ロスチャイルド (2002〜10)
マーク・リギンズ(2011)
クリス・ボジオ(2012〜17)
ジム・ヒッキー(2018)
トミー・ホットヴィー(2019〜)

●打撃コーチ補佐
ロブ・ディアー(2013)
マイク・ブラムリー(2014)
エリック・ヒンスキー(2015〜17)
アンディ・ヘインズ(2018)
ターメル・スレッジ(2019〜)

●QAコーチ
ホゼ・カストロ(2014)
ヘンリー・ブランコ(2015〜17)
クリス・デノーフィア(2019〜)

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
Archives
Recent Comments