April 02, 2016

カブス予想2016

投手・・・アリエタ、レスター、ラッキーの3本柱はリーグでも有数。
アリエタに自己最高だった昨年のような成績を望むのは酷だが、
屈指の投手であることは間違いないのでそれなりの成績は残りそう。
レスターも、チームにもナ・リーグの水にも慣れたことだし、
昨年同様あるいはそれ以上の活躍が期待できる。
ラッキーの年齢が心配といえば心配だが、本人は問題ないとしている。

ヘンドリクスは時折不安定な投球を見せたものの、
打者研究に熱心なことには定評があるので、
今シーズンはむしろ成長が期待される。
意外に楽しみなのはハメル。
オフのフォーム改造とトレーニングの効果が出るか注目。
もし緊急の場合でもウォーレンが先発できる。

リリーフ陣も悪くはない。
ケイヒルやリチャード、ウッドら先発も務まる実力者が揃い、
グリム、ストロープ、ロンドンとつなぐリレーも強力。

打線・・・若手が2年目のジンクスにならなければ、
強力打線になる可能性を秘めている。

リゾがいるところにヘイワードとゾブリストが入団、ファウラーも復帰、
これに加えブライアント、シュウォーバー、ラッセルらが
開幕から出場できるとなると、控えめに見ても
得点力は昨年よりもアップするのではないか。
ソレアもホームラン10本しか打てない選手ではない。
カストロの穴は埋まりそうだ。

三振は確かに多いが、その分四球による出塁が多いのも評価できる。

守備・・・内野陣の守備力はスタメンから控えに至るまで素晴らしい。
外野は不安だが、ヘイワードの加入は大きい。

総合・・・今や優勝候補と言っても他球団のファンに笑われない陣容になった。
心配といえばスランプと故障だけだ。

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