April 02, 2008

ジム・ヘンドリー Jim Hendry

Jim Hendry
55年フロリダ州生まれ
副社長・ゼネラルマネージャー
02年7月にGM就任

カブスのGM。チーム編成の責任者。

06年の最下位チームを立て直しプレーオフに進出。
在職中チームを2度プレーオフに導いたカブスのGMは、
1935年と38年にワールドシリーズに進出した
チャールズ・ウェバー以来。

実績重視で選手を集めているという印象だが、
若手選手も積極的にマイナーから昇格させている。
昨年はマーモルやフォントノー、ソト、ピエイ、
ハートらを抜擢し成果を挙げた。
ほかにもマイナーには、ファルドやパターソンなど、
自ら獲得・育成した若手が成長しつつあリ
今後も楽しみだ。

その一方で、最近はリーやラミレス、
ザンブラーノなど中心選手は
長期かつ高額な契約で引き止め
主力の流出を防いでおり、
若手とベテランをうまくかみ合わせた
チーム構成にしている印象だ。

FAとトレードでは、現在のメンバーでは
以下の主力を集めている。

フリーエージェント組
ライアン・デンプスター(2004年獲得)
ヘンリー・ブランコ(04)
スコット・エアー(05)
ボブ・ハウリー(05)
マーク・デローサ(06)
アルフォンソ・ソリアーノ(06)
テッド・リリー(06)
ダリル・ウォード(06)
ジェイソン・マーキー(06)
福留孝介(07)
ジョン・リーバー(08)
リード・ジョンソン(08)

トレード加入組
アラミス・ラミレス(03、PIT)
デレック・リー(03、FLA)
マット・マートン(04、BOS)
マイク・フォントノー(05、BAL)
ケヴィン・ハート(06、BAL)

・・・と、某球団のように
獲ってきた投手が故障で全く働かず
大金が無駄になったということがなく、
補強は今のところうまくいっている。

失敗もある。
たとえば06年のオフにルール5で
ジョシュ・ハミルトンを獲ったのに
即レッズに金銭トレードしてしまったのは
失敗だった。07年のシーズン中ずっと
センターの人材難だっただけに、惜しかった。
ほか05年オフに若手3投手を犠牲にして獲得したピエールは
チーム浮上にはつながらず、わずか1年で去ってしまったり、
04年に獲ったガルシアパーラも
結果的にはうまくいかなかった。

ただ全体としては成功が多いのではないか。

プロの選手経験はなく、高校のコーチから
メジャーのフロントに転身した。
マーリンズ時代は、デイヴ・ドンブロウスキー(現DET)の
もとで働いていた。
蛇足だが、かつて西武やマーリンズでプレーした
オレステス・デストラーデは高校時代の教え子。

GM就任後のカブスの成績は440勝449敗。

1978〜83年 コロンバス高校(フロリダ州)コーチ
84〜91 クレイトン大学監督
91〜92 スカウト、GM特別補佐(FLA)
93 ルーキー級監督(FLA傘下)
94 シングルA監督(FLA傘下)
94〜95 選手育成部長(CHC)
96〜98 スカウト部長(CHC)
98〜2000 育成・スカウト部長(CHC)
00〜01 副GM(CHC)
01〜02 副社長(CHC)
02〜 副社長・GM(CHC)

●1934年以降のカブスのGM
1934〜1940年 チャールズ・ウェバー
1940〜1949 ジェームス・ギャラガー
1950〜1956 10月 ウィド・マシューズ
1956 10月〜1975 9月 ジョン・ホランド
1975 9月〜1976 11月 E.R.ソルトウェル
1976 11月〜1981 5月 ボブ・ケネディ
1981 5月〜1981 10月 ハーマン・フランクス
1981 10月〜1987 10月 ダラス・グリーン
1987 11月〜1991 11月 ジム・フライ
1991 11月〜1994 10月 ラリー・ハイムズ
1994 10月〜2000 7月 エド・リンチ
2000 7月〜2002 7月 アンディ・マクフェイル
2002 7月〜 ジム・ヘンドリー

→11年8月に解雇

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