July 20, 2007

ボンズに打たれても Game94(W,50−44)

9−8で辛うじて逃げ切り。

一時は最大5点差をつけていたのに、
終わってみれば1点差。ボンズはすごかった。

2回にソロホームラン(752号)を打たれ、
3回は2点タイムリー、7回には3ラン(753号)。
ボンズ一人に6打点をあげられた。
危うく逆転されるところだった。何なんだ、奴は。
だがこの4連戦で、ボンズの先発出場は今日1試合だけ。
結局カブスが3勝1敗。ボンズの欠場は
カブスにとってはラッキーだった。

初回、ソリアーノ二塁打。
テリオがバントし、これをモリスが一塁へ悪送球。
この間にソリアーノが三塁を蹴り生還。
ウォードが二塁打で二三塁。
ラミレスがライトへタイムリーでテリオ生還。2点目。
さらにライトからホームへの返球がまずく、
このすきにラミレスは二塁へ向う。
これを刺そうとライトからの返球を受けた
捕手のモリーナが二塁へ送球したがこれも悪送球。
これで三塁からウォード生還で3点目。
続くジョーンズがセンターへタイムリーで
ラミレスが還りこれで4−0。

3回は、二死一二塁でモリーナがパスボール。
サインを間違えたのか投球を肩に当ててしまい、
ボールがファウルエリアを転がる間に
二塁走者のフロイドが一気にホームイン。
4回にはラミレス、ペガンに
連続タイムリー二塁打がでて追加点。

カブス打線はモリス相手に鋭い当たりを連発し
5回までに12安打8点。
今日はウォードとフロイドが故障のため
途中で退場しながらも、残りのメンバーがよく打った。

●新記録
この4連戦の合計観客数は161,374人で、
リグレーにおける同一カード4連戦での
最多記録を樹立。

●トレード
シーザー・イズトゥリス(プラス金銭)を
パイレーツにトレード。
交換相手は後日発表される。

イズトゥリスは悪い選手ではなかったが、
今のカブスにはデローサ、テリオ、
フォントノー、マイナーにはセデーニョと、
二遊間の選手が揃っているため放出も仕方なしか。

で、イズトゥリスの代わりにダブルAから
ジェイク・フォックス(C)が昇格。

なぜ捕手のフォックス?
ケンドールとK.ヒルがいるではないか。
リー不在の間の右の代打用か?
それなら、マイナーで打撃好調の
マートンやセデーニョでもいいと思うが・・・

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