April 02, 2017

Kyle Christian Hendricks
投手・右投げ右打ち
89年カリフォルニア州生まれ
11年ドラフト8位でレンジャーズ入団
12年7月にトレードでレンジャーズからカブスに移籍
今季年俸 76万500ドル
年度別成績
以前の名鑑(2014年、2015年、2016年

急成長した右腕。

開幕前は先発5番手という扱いだったが
ふたを開けてみれば当初の期待を上回る出来で、
5月下旬からシーズン終了まで無敵のピッチング。
フィリーズ戦で無四球1失点完投、マーリンズ戦で完封、
カーディナルス相手に12奪三振・・・カーディナルス戦では他にも、
9回にソロを打たれるまでノーヒットに抑えた試合もあった。

防御率2.13はメジャー1位。カブス投手がメジャー1位になるのは
何と78年ぶりの快挙だった。そして一昨年の倍となる16勝。
サイヤング賞の投票でも3位にランクインした。

これらの好投に加え、抜群のコントロールがあり
シンカーとチェンジアップが決め球なことから、
ジャイアンツのボウチー、パイレーツのハードル、
ドジャースのカーショウらから、マダックスのようだと最大級の賛辞を贈られた。
さすがにマダックスと呼ばれるにはまだ早いだろうが、
チェンジアップは「ベースボールアメリカ」が行った監督投票で
リーグ2番目に良いという評価を得ており、将来性は十分。

昨年のハイライトはNLCS第6戦だろう。
7回2/3をわずか2安打無失点に抑え、チームをワールドシリーズに導くという
一世一代のピッチングを見せたのだった。

いいことづくめのシーズンだったが、真価が問われるのはこれから。
今後エースと呼ばれるためには200イニングは必要だ。


●個人タイトル・記録など
*ポストシーズンでの通算先発登板数7は球団最多タイ記録
*キャリア最初の56先発で3四球以下は球団最長(1914年以降)(14年〜16年5/17)
*22先発連続で自責点3以下はメジャー最長(16年5/22〜9/26)
*防御率メジャー1位(16年2.13)
*ホーム防御率メジャー1位(16年1.32)
*被OPSメジャー1位(16年.581)
*同一年のポストシーズンで5先発は球団最多タイ記録(16年)
*勝敗がつかなかった試合数は球団史上最多(15年17)

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シカゴ・カブス 
Jonathan Henry Jay
外野手・左投げ左打ち
85年フロリダ州生まれ
06年ドラフト2位でカーディナルス入団
16年11月にFAでパドレスからカブスに移籍
今季年俸 800万ドル
年度別成績

パドレスから獲得した巧打の外野手。
通算58試合もプレーオフに出場したベテランで、
経験に裏打ちされたリーダーシップにも期待。
なおホイヤーGMも、ジェイの人格とリーダーシップが好きだと語っている。

通算打率.287という好打者。12年は.305でリーグトップ10入りしている。
四球は多くないものの死球が多いので出塁率も高い。リード・ジョンソンか?
パワーは無いが左右に打ち分けることができ、左投手も苦にしない。
なおバンガーナーに対し通算.379(29の11)。

ここ2年は故障続き。一昨年は左手首を痛め79試合、
昨年は右腕を骨折し90試合の出場にとどまった。
それでも昨年は、欠場するまでは二塁打数でナ・リーグ1位、
2試合連続4安打というパドレス史上トニー・グウィンだけが
成し遂げていた快挙も達成するなど、好調な打撃を披露していた。
故障が無ければ楽しみ。

フロリダ出身・親がキューバ系という共通点があり、
アルモラとは旧知の仲。オフは一緒にトレーニングをしていたらしい。
アルモラの手助けをしたいと語っており教育係としても期待される。
ファウラーとはまた違った形でチームに貢献できるだろう。

ちなみにカブスと契約の翌日に双子が生まれた。瑞兆か?


●個人タイトル・記録など
*死球数メジャー最多(14年20)
*同一年のポストシーズンで18試合出場はメジャー最多タイ記録(11年)

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シカゴ・カブス 
Jonathan Tyler Lester
投手・左投げ左打ち
84年ワシントン州生まれ
02年ドラフト2位でレッドソックス入団
14年12月にFAでアスレティックスからカブスに移籍
今季年俸 2000万ドル
年度別成績
以前の名鑑(2015年、2016年

昨年19勝した左のエース。

14年オフにFA市場に出た際は、
球界屈指の左腕、故障せず200イニング投げられる、ポストシーズンに強い、
という事が売りで争奪戦になったが、その評価を改めて実証してみせた。

ナ・リーグの水に慣れたのか開幕から好調。
走者を背負っても昨年のような不安定さがなかった。
7月に16回で18失点という乱調はあったものの、
それ以外の28試合では防御率1.78という凄いもの。
自責点1以下に抑えた試合数はメジャー最多、
クオリティスタート数はリーグ最多。またそれぞれ自己最長記録となる
10連勝、21イニング連続無失点も記録した。
防御率はヘンドリクスに次ぐ2.44で、150イニング投げたカブスの左投手では
1920年以降で3位の記録。

この活躍なら受賞ラッシュも当然の話で、
6月第2週に週間MVPを受賞、6月と9月には月間MVP、
オールスターにも選出され、サイヤング賞でも2位。

ポストシーズンではジャイアンツ戦で8回を0に抑えたほか
ドジャース相手にも好投。そしてワールドシリーズでは、
第7戦にリリーフ登板もしたが、ハイライトは第5戦での先発だろう。
1勝3敗と後が無い試合で初回に3者連続空振り三振という気合の投球。
チームに活を入れたのだった。

NLCSのMVPにも輝いたほかポストシーズン全体の最優秀選手に贈られる
「ベーブ・ルース賞」も受賞。
6年契約で獲得したカブスの期待に応えた。


●個人タイトル・記録など
*ポストシーズンでの通算先発登板数7は球団最多タイ記録
*2試合連続で四球0&奪三振9は、左投手で球団初(1913年以降)(16年6/1〜6/6)
*オールスターゲーム選出(10年〜11年、14年、16年)
*8試合連続で1失点以下は球団最長記録(16年8/17〜9/25)
*自責点1以下の試合メジャー最多(16年21)
*クオリティスタート数ナ・リーグ最多(16年26)
*同一年にDS、LCS、WSのそれぞれ第1戦に先発。これを自身2度記録するのはメジャー史上初(13年、16年)
*NLCS MVP(16年)
*Babe Ruth Award(16年)
*同一年のポストシーズンで3勝は球団最多記録(16年)
*同一年のポストシーズンで5先発球団最多タイ記録(16年)
*同一年のポストシーズンで投球回数35回2/3は球団最多記録(16年)
*Pitcher of the Year(Baeball Digest)(16年)
*Warren Spahn Award(16年)
*年207奪三振は、左投手の球団最多記録(15年)
*二桁奪三振年4試合は、左投手としては球団最多記録(15年)
*キャリア初めから66打数連続ノーヒットはメジャー最長記録(06年6/16〜15年7/6)
*1試合14奪三振は、左投手としては球団最多記録(15年7/29)
*Hutch Award(08年)
*完封数ア・リーグ最多(08年2)
*ノーヒットノーラン達成(08年5/19vsKC)
*Tony Conigliaro Award(07年)

14年12月に6年1億5500万ドルで契約
●契約の内訳
契約金 3000万ドル
年俸
15年 1500万ドル
16年 2000万ドル
17年 2000万ドル
18年 2250万ドル
19年 2250万ドル
20年 1500万ドル
21年 2500万ドルの球団オプション(バイアウト1000万ドル)
ほか
・21年のオプションは、20年に200イニング投げるか、19〜20年で合計400イニング投げれば行使される。
・トレード拒否権あり。

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シカゴ・カブス 
Brett Franklin Anderson
投手・左投げ左打ち
88年テキサス州生まれ
06年ドラフト2位でダイヤモンドバックス入団
17年1月にFAでドジャースからカブスに移籍
今季年俸 350万ドル
年度別成績

過去二桁勝利を2度記録、13年には
開幕投手を務めたこともある左の先発投手。28歳。

低めに決まる一級品のカーブ、スライダーで
ゴロを打たせる投球スタイル。
通算のゴロ率は58.2%で、09年以降で
650イニング投げた現役投手の中では2位という高さだ。
内野守備のいいカブスでは有利に働きそう。

ただ問題は、登板できるかどうかだ。
年俸は350万ドルと格安。
登板数に応じた出来高で最大1000万ドルになるが、
そのような契約内容になったのはとにかく故障が多いため。
トミー・ジョン手術、右足の骨折、左人差し指骨折、ヘルニアの手術等々。
メジャー8年のうち30試合に先発したのは2年だけで、
昨年も4試合だけの登板に終わった。

ローテーションの一人として開幕を迎えることになるが、
無事務まるか現時点では何とも言えない。
ただ実力はあるので稼働すれば戦力になりそう。

ちなみに、父親は大学野球のコーチ


●個人タイトル・記録など
*北京五輪米国代表(08年)

17年1月に350万ドルで契約
●契約の内訳
年俸
17年 350万ドル
ほか
先発数に応じた出来高あり。
11先発で50万ドル、14先発と17先発でそれぞれ75万。
20、23、26先発でそれぞれ100万、29先発で150万ドル。

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シカゴ・カブス 
Michael Paul Montgomery
投手・左投げ左打ち
89年カリフォルニア州生まれ
08年ドラフト1位でロイヤルズ入団
16年7月にトレードでマリナーズからカブスに移籍
今季年俸 57万500ドル
年度別成績
以前の名鑑(2016年

ワールドシリーズの胴上げ投手。
最後の打者マルティネスを三塁ゴロに打ち取ったシーンは、
彼の投球フォームとともに永久にファンの記憶に
刻まれるのではないだろうか。
ファンはオフの間、あのシーンをそれこそ300回くらい見た筈だ。

ちなみにトレヴァー・バウアーとは高校時代チームメイト。
揃ってワールドシリーズ第7戦に登板することになるとは、
当時さすがに想像していなかったのではないか。

昨年途中にトレードで移籍。12年ドラフト1位(56巡)の
ポール・ブラックバーンを出してまで獲得した。
移籍後3試合連続で失点したものの、その後はぴしゃりと抑えた。

今年はロングリリーフ、ワンポイントなど様々な形で起用されるだろう。
緊急の場合は先発も可能で、ロイヤルズに移籍した
トラヴィス・ウッドのような役回り。
先発5番手はアンダーソンに譲ったが、マドンには
君が多才なのが悪いと冗談を言われたとか。

カーブは曲がりが大きく素晴らしいもので、チェンジアップも良い。
真っすぐも早いので、制球が改善されれば
どう使われても活躍できる素材だ。

プロ入り後長い間芽が出ず、一時は日本行きも考えたらしい。
踏みとどまったことが吉と出た。


●個人タイトル・記録など
*LCSで安打と勝利を同時に記録したリリーフ投手はメジャー史上3人目(16年)
*完封数ア・リーグ最多(15年2)

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シカゴ・カブス 
Willson Eduardo Contreras
捕手・右投げ右打ち
92年ベネズエラ生まれ
09年ドラフト外でカブス入団
今季年俸 55万4500ドル
年度別成績
以前の名鑑(2016年

ブライアント、ラッセルらに続く期待の若手野手の一人。

昨年6月に昇格。
デビュー戦は守備だけだったが、2日後に代打で登場すると
初打席でいきなりホームランを放つ。
初球ということになると、カブスでは1992年の
ジム・ブリンジャー以来の快挙。
全米中継された試合で派手な挨拶。 

以降、攻守に見事なプレーを見せ、
降格することなくメジャーに定着した。
發た搬稜塾呂鮴犬し左翼や一塁でも起用されたが、
ポストシーズンで17試合中9試合で先発マスクをかぶり
今シーズンから正捕手となる事をファンに印象付けたのだった。

打撃では特にバットスピードが素晴らしく、
打率.282本塁打12という合格点の数字。
なお12本塁打はカブス新人捕手史上3位の成績。
ウェインライト、カーショウといった大物からもホームランを打った。

守備面では機敏な動きで打球処理も上手い。
特に肩の強さは際立っていて、座ったままの送球で二盗を刺すなど
盗塁刺13は昨年のメジャー新人捕手で2位。
また捕手牽制刺4つはメジャー2位だったが、
ロス、モンテーロと捕手3人制のうえ外野も掛け持ち。
捕手としての出場は57試合だったことを考えると、この数字は見事。


●個人タイトル・記録など
*ポストシーズンで通算代打安打2は球団最多タイ記録
*メジャー初打席でホームランは、球団では2014年8月27日以来(ホルヘ・ソレア)(16年6/19)
*10本塁打は、新人捕手では球団史上4人目(カル・ニーマン、ランディ・ハンドリー、ジオヴァニ・ソト)(16年)

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シカゴ・カブス 
John Derran Lackey
投手・右投げ右打ち
78年テキサス州生まれ
99年ドラフト2位でエンゼルス入団
15年12月にFAでカーディナルスからカブスに移籍
今季年俸 1250万ドル
年度別成績
以前の名鑑(2016年

ポストシーズンの先発登板数と通算イニング数で現役1位、
ワールドチャンピオン3度、オールスター選出、防御率1位、
通算2000奪三振、全30球団から勝利を記録、と
これまでに多くの栄冠を手にしているベテラン。
ちなみにイチローに最も多くの安打を献上していることでも有名。

ヘンドリクスやレスターらの陰に隠れているが
実力は確かで、手術で全休した2012年を除くと
13年連続で二桁勝利を記録している。

昨年は右肩の痛みでおよそ1か月欠場したものの、
29試合で188回1/3イニングと先発の一角を務め、
被安打率は自己ベストを記録。
防御率3.35(後半戦は2.76)は35歳以上の投手では
リッチ・ヒルに次いでメジャー2位。
また4月のカーディナルス戦で11奪三振を記録したが、
37歳での二桁奪三振はカブスでは2005年のマダックス以来。
いまだ衰えとは無縁。

闘争心旺盛なタイプで、マウンド上でいつも感情むき出し。
審判の判定にも食って掛かるし、味方がエラーをすれば怒る。
併殺崩しのスライディングが規制されていることにも不満のようで
「今の野球はヤワすぎる」と公言してはばからない。
意図してのことかは分からないが、
これでチームが鼓舞されている部分もあるだろう。

ブライアントやヘイワード、ゾブリストといった
品行方正な選手が揃う中で貴重なキャラクター。


●個人タイトル・記録など
*全30球団から勝ち星を挙げるのはメジャー史上16人目
*異なる2チームでワールドシリーズ優勝決定試合に先発・勝利したのはメジャー史上初(02年ANA、13年BOS)
*先発登板数ナ・リーグ最多(15年33)
*Tony Conigliaro Award(13年)
*オールスターゲーム選出(07年)
*防御率ア・リーグ1位(07年3.01)
*完封数ア・リーグ最多(03年2、06年2、07年2)

15年12月に2年3200万ドルで契約
●契約の内訳
契約金 700万ドル
年俸
16年 1250万ドル
17年 1250万ドル

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シカゴ・カブス 
Anthony Vincent Rizzo
内野手・左投げ左打ち
89年フロリダ州生まれ
07年ドラフト6位でレッドソックス入団
12年1月にトレードでパドレスからカブスに移籍
今季年俸 700万ドル
年度別成績
以前の名鑑(2012年、2013年、2014年、2015年、2016年

カブスの顔。

端的に言ってリーグ屈指の強打者。
現在3年連続30本塁打を継続中なのは、リゾの他には
ネルソン・クルーズとエドウィン・エンカーナシオンしかいない。
同じく、2年連続で30本100打点も他にエンカーナシオンとノーラン・アレナドだけ。
また3年連続で出塁率.385はメジャー広しといえどリゾだけだ。
ほかにも二塁打数はナ・リーグで2位タイ、同じく打点は2位、
長打数3位、長打率7位、出塁率10位。
ほとんどのカテゴリーで上位にランクインするなど
目立った欠点が無い。
5月下旬の時点で打率が.230くらいだったが、そこから調子を上げ
終わってみればいつもの成績だった。
故障が無く、毎年安定して活躍しているのが素晴らしい。

守備も良く、昨年だけで3つの賞を受賞。
守備範囲も広くワンバウンドの処理も巧みだ。
特にバント守備では、二塁のバエズを最初から一塁につかせ
投手脇にポジショニングしたリゾがホームめがけてダッシュするという、
今までにない作戦もあった。これもリゾの守備力あってのものだろう。

ポストシーズンでは、最初の7試合で.077と全く打てなかったが、
NLCS第4戦でシーザーのバットを借りたところ当たりが戻り、
以後ワールドシリーズ終了までは4割を超える打率でチームを牽引した。

リーダーシップも評価されていて真面目な選手だが、
普段は明るくジョーク好きらしい。
優勝後にファウラー、ロスとともに「サタデーナイトライブ」に出演し大好評?だった。


●個人タイトル・記録など
*ポストシーズン通算26試合は球団最多タイ記録
*ポストシーズンで通算5本塁打は球団最多タイ記録
*開幕3試合で9打点は球団史上最多(16年4/4〜4/7)
*オールスターゲーム選出(14年〜16年)
*3年連続でオールスターゲームに選出されたのは一塁手では球団史上初(14年〜16年)
*40二塁打と30本塁打を同時に達成は、左打者では球団史上初(16年)
*30本塁打&100打点を複数回達成した左打者は球団史上2人目(ビリー・ウィリアムス)(15年〜16年)
*年40二塁打を2度以上達成した左打者は球団史上2人目(マーク・グレース)(13年、16年)
*ポストシーズンでの1試合3得点は球団最多タイ記録(16年WS第6戦)
*同一年のポストシーズンで11得点は球団最多タイ記録(16年)
*同一年のポストシーズンで5二塁打は球団最多タイ記録(16年)
*同一年のポストシーズンで8長打は球団最多タイ記録(16年)
*NL Silver Slugger Award(16年)
*NL Gold Glove Award(16年)
*NL Platinum Glove Award(16年)
*Wilson Defensive Players of the Year(16年)
*Heart & Hustle Award(15年)
*出場試合数ナ・リーグ最多(15年160)
*打席数ナ・リーグ最多(15年701)
*死球数メジャー最多(15年30)
*一塁手として出場試合数メジャー最多(15年160)
*死球数30は球団最多記録(15年)
*年30本塁打&30死球は、メジャー史上2人目(ドン・ベイラー)(15年)
*同一ポストシーズンの連続した2試合で、同一打者が同一投手から本塁打を放つのはメジャー初(vsシーグリスト。15年NLDS)
*Branch Rickey Award(14年)
*一塁手としては球団史上最年少でオールスターゲーム選出(14年)
*WBCイタリア代表(13年)
*4月の月間8本塁打は左打者では球団最多記録(13年)
*Rookie all-star team(Topps)(12年)

13年5月に7年4100万ドルで契約
●契約の内訳
契約金 200万ドル
年俸
13年 75万(49万8000ドルからアップ)
14年 125万
15年 500万
16年 500万
17年 700万
18年 700万
19年 1100万
20年 1450万の球団オプション(バイアウト200万)
21年 1450万の球団オプション(バイアウト200万)
ほか
・13年〜19年の間に、MVPを受賞またはMVP投票トップ5に2度ランクインすれば19年の年俸は1200万ドルになる。
・13年〜19年の間に、MVPを受賞またはMVP投票トップ5に2度ランクインすれば20年〜21年のオプションは1650万ドルになる。
・13年〜19年の間に、MVP投票トップ2にランクインすれば21年の契約を破棄できる権利あり。

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シカゴ・カブス 
Pedro Angel Strop
投手・右投げ右打ち
85年ドミニカ共和国生まれ
02年ドラフト外でロッキーズ入団
13年7月にトレードでオリオールズからカブスに移籍
今季年俸 550万ドル
年度別成績
以前の名鑑(2013年、2014年、2015年、2016年

13年に移籍してきて以来、安定した活躍を続けるリリーフ投手。

8月に打球処理の際に膝を故障し1か月欠場したものの、
健康なら今年も65〜70試合くらいに登板してチームを支えるだろう。

ヒットを打たれないのと三振を奪えるのが強みで、
昨年の被安打率は.163で自己最高を更新、
奪三振率11.41も移籍後最高の数字だった。
既にホールド数でも球団最多記録を更新し、
通算200イニング以上投げたカブスのリリーフ投手の中では
被安打率は最高、奪三振率は2位、防御率3位という、
それこそ球団史に残る成績を残している。

ボジオ投手コーチの提案でプレートの一塁側から
投げる様にした事で、ツーシームがより
ストライクゾーンに行くようになったという話である。

今年の2月に550万ドルで契約を更改したが、
それから2週間たたないうちにさらに19年まで契約を2年延長。
球団も彼のこれまでの活躍に応えることとなった。
獲得した上原とデイヴィスが共に1年契約なので、
その意味でもストロープを確保しておくことはチームにプラスだろう。

明るく前向きな性格で、クラブハウスでも人気者らしい。


●個人タイトル・記録など
*通算ホールド数84は球団史上最多
*50試合以上で被安打30以下は球団史上2人目(16年)(ニール・ラミレス)
*WBCドミニカ共和国代表(13年)

17年2月に2年1185万ドルで契約
契約の内訳
17年 550万ドル
18年 585万ドル
19年 625万ドルの球団オプション(バイアウト50万ドル)

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シカゴ・カブス 
Miguel Angel Montero Fernandez
捕手・右投げ左打ち
83年ベネズエラ生まれ
01年ドラフト外でダイヤモンドバックス入団
14年12月にトレードでダイヤモンドバックスからカブスに移籍
今季年俸 1400万ドル
年度別成績
以前の名鑑(2015年、2016年

今年で契約が切れることもあり、正念場を迎える捕手。

昨年は打撃では自己最低の成績に終わった。
開幕戦でホームランを打ったものの、それっきり。
4月下旬には故障者リストに入るなど出遅れてしまった。

復帰後も打てないままでいたところ、コントレラスがデビュー。
ロスと捕手3人制になって出番が減り、
調子を戻す機会もあまり無いままシーズンが終わってしまった。
9月になってようやく打ち出したものの、
それでようやく打率が2割になるという有様。

ポストシーズンでもスタメンは2度だけ。
終了後、さすがのモンテーロも出番の少なさに
愚痴をこぼした(と伝えられた)。
今年からコントレラスに正捕手の座を譲るだろうが、
控えになるには早いと思うところもあるだろう。意地を見せられるか。
打撃はともかくフレーミング技術は健在。
またマスクをかぶったときの投手陣の防御率は3.18で、
コントレラスの4.04より優れている。

不振ではあったものの、NLCS第1戦で放った
代打満塁ホームランは長く語り継がれるだろう。
チャップマンが打たれ同点にされた直後の一振りで
チームは息を吹き返したのだった。


●個人タイトル・記録など
*ポストシーズンでの代打満塁ホームランはメジャー史上3本目。またそれが決勝点となるのはメジャー史上初(16年NLCS第1戦)
*ポストシーズンでの満塁ホームランは、球団史上2本目(アラミス・ラミレス)(16年NLCS第1戦)
*ポストシーズンでの代打ホームランは、球団史上2本目(トロイ・オリアリー)(16年NLCS第1戦)
*オールスターゲーム選出(11年、14年)
*WBCベネズエラ代表(13年)
*捕手として出場試合数メジャー最多(12年139)
*盗塁阻止率メジャー最高(11年47.7%)

12年5月に5年6000万ドルでダイヤモンドバックスと契約
●契約の内訳
年俸
13年 1000万ドル
14年 1000万ドル
15年 1200万ドル
16年 1400万ドル
17年 1400万ドル

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シカゴ・カブス 
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