April 02, 2017

Carl Fleming Edwards,Jr.
投手・右投げ右打ち
91年サウスカロライナ州生まれ
11年ドラフト48位でレンジャーズ入団
13年7月にトレードでレンジャーズからカブスに移籍
今季年俸 55万6000ドル
年度別成績
以前の名鑑(2015年、2016年

メジャー3年目を迎える若手リリーフ。

昨年は6月下旬からメジャーで投げ、
30イニング以上投げたリリーフ投手の中では
被安打率がメジャー1位、奪三振率はナ・リーグ3位という
素晴らしいピッチングをして見せた。
首脳陣からも信頼が得られ、8回に登板することも多かった。

ワールドシリーズ第7戦で、延長10回にリードした後
締めくくりに登板したのはロンドンではなくエドワーズ。
タイムリーを打たれたため最後はモンゴメリーに代わりはしたものの、
この点でもエドワーズに対する信頼は明らか。
今後は重要な局面での起用が増えそうだ。

なお今年の目標は、オールスターゲームに選出されることだそうである。
そのレベルになればいずれクローザーになるだろう。

持ち球は真っすぐとカーブ。
特に真っすぐは、回転数が多く威力があると
公式ホームページでも話題になった。

13年7月、マット・ガーザとのトレードで移籍。
191センチ77キロという、ほうきのように細い彼に目を付けたのは
フロントのお手柄だろう。

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シカゴ・カブス 
Ednel Javier Baez
内野手・右投げ右打ち
92年プエルトリコ生まれ
11年ドラフト1位でカブス入団
今季年俸 60万900ドル
年度別成績
以前の名鑑(2014年、2015年、2016年

NHK解説の小宮山さんもMOBYさんも一押しの若手。
常にアクセル全開でプレーし、
ESPNでは球界で最もエキサイティングな選手と評された。

レスターとともにNLCSのMVPを受賞。
NLDS第1戦では1-0の勝利に導く値千金のソロ、
第4戦では9回に決勝タイムリー、NLCSでは
第1戦でホームスチール、第5戦では3安打。
素晴らしい活躍だった。

昨年は打撃よりも守備・走塁で脚光を浴びたのは意外だった。
二塁・三塁・遊撃でそれぞれ20試合以上先発出場したのは
カブスでは23年ぶり。しかもどこを守っても見事だった。
身体能力が高く俊敏、とっさの判断にも優れ、
特にタッチの上手さは球界屈指との評。
二塁における守備防御点(DRS)は11で、
試合数が少ないにもかかわらずわずか1差でメジャー3位。
複数ポジション部門でフィールディングバイブル賞も受賞している。

バエズが5人目の内野手として定着したことで
ブライアントやゾブリストが外野に回ることができ、
様々な打線を組むことが可能になった。
今年も毎日ポジションを変えながら出場することになるだろう。
ゾブリストも高齢になる事から、バエズが「ゾブリスト役」になるのか。

なお走塁面でも、チーム2位の12盗塁を決めたほか、
クロールでタッチを巧みにかいくぐるシーンも話題に。
WBCでもその技術を披露したのは記憶に新しい。

残る課題は、三振の多さだけだ。


●個人タイトル・記録など
*WBCプエルトリコ代表(17年)
*All-WBC Team(17年)
*NLCS MVP(16年)
*Fielding Bible Award(Multiple Position)(16年)
*延長15回の満塁ホームランは、球団史上最も遅いイニングでの達成(16年6/28)
*ポストシーズンで1試合2二塁打は球団最多タイ記録(16年NLCS第5戦)
*メジャーデビュー戦で延長戦での本塁打を放ったのは球団史上初(14年8/5)
*デビュー3試合で3本塁打を放ったのは球団史上初(14年)

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シカゴ・カブス 
Kyle Joseph Schwarber
捕手/外野手・右投げ左打ち
93年オハイオ州生まれ
14年ドラフト1位でカブス入団
今季年俸 56万5500ドル
年度別成績
以前の名鑑(2015年、2016年

怪我からの完全復活を目指す、カブスの怪童。

開幕3試合目、外野で打球を追った際ファウラーと激突し
靭帯を断裂する大怪我。
いきなりシーズンを棒に振ってしまった。
期待していただけにファンの落胆も大きかった。

しかし、その後周囲も驚くほどの回復ぶり。
チームもプレーオフを勝ち進んでいたことが幸いし、
まさかの年度内復帰が実現した。

秋季リーグでリハビリ出場を済ませると、
ワールドシリーズで戻ってくるという劇的なカムバックを果たす。
長らく試合に出ていなかったので打てるのかという懸念もあったが、
第1戦に5番DHでスタメン出場すると、フェンス直撃の二塁打。
第2戦ではタイムリー2本、第7戦でも3安打を放つなど
故障前と変わらぬ打棒を見せつけたのだった。

本格復帰となる今シーズンは、昨年の分まで打って欲しいところ。
1番打者で起用する案もあるそうだ。
なお、膝への影響を考慮し守備位置は外野。捕手としての出場は限定的か。


●個人タイトル・記録など
*ポストシーズン通算5本塁打は球団最多タイ記録
*レギュラーシーズン出場2試合以下で、ワールドシリーズで先発出場するのはメジャー史上初(16年)
*レギュラーシーズンで無安打ながらワールドシリーズで安打を記録したのは、野手ではメジャー史上初(16年)
*同一年のポストシーズンで5本塁打は球団最多記録(15年)
*ポストシーズンで3試合連続本塁は球団最長タイ記録(15年)
*ポストシーズン8打点は新人選手の球団最多記録(15年)
*Rookie all-star team(Topps)(15年)
*Rookie all-star team(Baseball America)(15年)

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シカゴ・カブス 
Kristopher Lee Bryant
内野手/外野手・右投げ右打ち
92年ネヴァダ州生まれ
13年ドラフト1位でカブス入団
今季年俸 105万ドル
年度別成績
以前の名鑑(2015年、2016年

昨年のナ・リーグMVP。

キャンプでスイングを改造したのが成功、一昨年に比べ三振を45も減らした。
空振りが減り変化球も打てるようになったことで
従来の打力に磨きがかかり、開幕から大きなスランプもなく打ち続けた。

4月のレッズ戦では4安打6打点2本塁打と大当たりで、
アリエタのノーヒッターをアシスト。
6月もレッズ戦で、5安打6打点のうえ1試合3本塁打。
8月のブルワーズ戦ではまた5安打5打点2本塁打。派手な活躍が目立った。
ちなみにカブスで1試合5安打を年2度達成したのは2007年のマーク・デローサ以来、
5打点を年3度は2005年のデレック・リー以来である。
ワールドシリーズでも、1試合4安打という球団記録に並んでいる。

惜しくも40は逃したが、39本塁打でリーグ3位。また打点は6位。
振り回すだけでなく選球眼も確かで、出塁率はリゾよりも高くリーグ9位。
なお年30本&100打点がカブスに2人いるのは2004年の
モイセズ・アルー&アラミス・ラミレス以来。リゾとのコンビは強力だ。

守備では、三塁のみならず左翼、右翼、一塁と様々なポジション守り、
しかもどこもそつなくこなすという意外な多才ぶりを発揮。
異なる3つのポジションを10試合以上守って
リーグMVPに輝いたのは、メジャー史上他にジョニー・ベンチだけ。
ユーティリティでこれほど打てるのは画期的と言っていい。
また走塁面でも、一塁への全力疾走を欠かさないし
常に次の塁を狙う積極的な走塁を見せる。

ということで走攻守どれも貢献度が高く、MVPも納得の結果だ。
なお今年は105万ドルで、年俸調停権を取得する前の選手としては史上最高額。
早く長期契約しないと今後の年俸が大変なことになりそう。


●個人タイトル・記録など
*ポストシーズン通算26試合は球団最多タイ記録
*ポストシーズン通算5本塁打は球団最多タイ記録
*ポストシーズン通算長打数12は球団最多タイ記録
*オールスターゲーム選出(15年〜16年)
*1試合で二塁打2本&本塁打3本を打った選手はメジャー史上初(16年6/27)
*1試合3本塁打は球団タイ記録(16年6/27)
*1試合3本塁打を球団史上最年少で達成(16年6/27)
*1試合16塁打は球団史上初(16年6/27)
*1試合5長打は球団史上初(1900年以降)(16年6/27)
*得点数ナ・リーグ最多(16年121)
*左投手に対する本塁打ナ・リーグ最多(16年14)
*24歳以下で35本塁打は球団史上2人目(アーニー・バンクス)(16年)
*レッズ戦で年10本塁打は、球団史上初(16年)
*24歳以下で100打点は球団史上4人目(アンディ・パフコ、アーニー・バンクス、ロン・サント)(16年)
*24歳以下で30本塁打&100打点は球団史上初(16年)
*同一年に120得点&35二塁打&39本塁打&100打点を達成は球団史上4人目(ロジャーズ・ホーンスビー、ハック・ウィルソン、デレック・リー)(16年)
*最初の2シーズンで計65本塁打は球団最多記録(15年~16年)
*同じく計201打点も最多記録(15年〜16年)
*ワールドシリーズで三塁手が本塁打を放つのは球団史上初(16年第5戦)
*ポストシーズンでの1試合4安打は球団最多タイ記録(16年WS第6戦)
*同一年のポストシーズンで11得点は球団最多タイ記録(16年)
*同一年のポストシーズンで20安打は球団最多記録(16年)
*同一年のポストシーズンで34塁打は球団最多記録(16年)
*同一年のポストシーズンで5二塁打は球団最多タイ記録(16年)
*同一年のポストシーズンで8長打は球団最多タイ記録(16年)
*NL Hank Aaron Award(16年)
*NL MVP(BBWAA)(16年)
*リーグMVP&ワールドシリーズでホームラン&オールスターゲームでホームラン、
を達成したのはメジャー史上5人目(ルー・ゲーリッグ、ジョー・ディマジオ、ミッキー・マントル、ケン・ボイヤー)(16年)
*新人王の翌年にMVPを受賞したのはメジャー史上4人目(カル・リプケン、ライアン・ハワード・ダスティン・ペドロイア)(15年〜16年)
*ゴールデンスパイク賞(大学MVP)、新人王、MVPを受賞したのはメジャー史上3人目(バスター・ポージー、ブライス・ハーパー)(13年、15年~16年)
*NL Rookie of the Year(BBWAA)(15年)
*NL Rookie of the Year(Sporting News)(15年)
*NL Rookie of the Year(Baseball America)(15年)
*Rookie all-star team(Topps)(15年)
*Rookie all-star team(Baseball America)(15年)
*MLB Players Choice NL Outstanding Rookie(15年)
*Best Rookie-Esurance MLB Awards(15年)
*年26本塁打は新人選手の球団最多記録(15年)
*年99打点は新人選手の球団最多記録(15年)
*年62長打は新人選手の球団最多記録(15年)
*塁打273は新人選手の球団最多記録(15年)

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シカゴ・カブス 
Benjamin Thomas Zobrist
内野手/外野手・右投げ両打ち
81年イリノイ州生まれ
04年ドラフト6位でアストロズ入団
15年12月にFAでロイヤルズからカブスに移籍
今季年俸 1600万ドル
年度別成績
以前の名鑑(2016年

ワールドシリーズMVP。
派手なスターではなく影でチームを支える仕事人タイプである
彼の活躍が脚光を浴びたことは、喜ばしい限りだ。

なお自宅のあるテネシー州フランクリンではMVPを記念し
市内で行われたクリスマスパレードに主賓として招待、
その12月3日をベン・ゾブリスト・デーにすると宣言している。

レギュラーシーズンでは、一昨年の膝の故障から復活し
それぞれ自己2位となる出塁率.386、四球96の好成績。
初のナ・リーグも問題なく、自身初めてオールスターの先発にも選ばれた。
もっとも、6年連続で二塁打30&出塁率.350など
毎年安定した成績を残しており、
昨年の成績も彼にすれば珍しいものではないが。

加入前年のカブス二塁手は、7人合計で打率.250出塁率.303という
今一つの成績だったが、ゾブリスト入団で攻撃力が大幅アップ。
リーグ屈指の強力ラインナップ形成も彼の加入あってこそ。
バットに当てる技術も一級品で、空振り率はメジャーで4番目の低さ。
一昨年メジャー最多だったチーム三振数を179も減らす事に貢献している。

野球のみならず性格も良く、「地球上で五指に入る」(マドン)人格者。
プロ入りしてからずっとショートだけを守っていたが、
複数ポジションでのプレーを受け入れユーティリティ選手になったのも、
それがチームの為になるという理由だった。

ちなみに優勝の翌日、自宅に押し掛けた大勢のファンに対し
追い払うどころか玄関で即席サイン会を開く姿も話題になった。


●個人タイトル・記録など
*ワールドシリーズMVP(16年)
*ワールドシリーズMVPは球団史上初(16年)
*ポストシーズンでの1試合3四球は球団最多タイ記録(16年NLCS第5戦)
*同一年のポストシーズンで5二塁打は球団最多タイ記録(16年)
*オールスターゲーム選出(09年、13年、16年)
*年90四球を記録したスイッチヒッターは球団史上初(16年)
*同一年のポストシーズンで8二塁打はメジャー最多タイ記録(15年)
*WBC米国代表(13年)
*犠牲フライ数メジャー1位(10年12)

15年12月に4年5600万ドルで契約
●契約の内訳
契約金 200万ドル
年俸
16年 1000万ドル
17年 1600万ドル
18年 1600万ドル
19年 1200万ドル
ほか
・16〜18年はトレード拒否権あり。
・19年は特定8チームへのトレード拒否権あり。

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シカゴ・カブス 
Koji Uehara
投手・右投げ右打ち
75年大阪生まれ
98年ドラフト1位で巨人入団
16年12月にFAでレッドソックスからカブスに移籍
今季年俸 600万ドル
年度別成績

球団史上7人目の日本人選手。
複数の球団からオファーがあったそうだが、
熱心に勧誘するビデオレターが届いたこと、マドンがいること、
それと勝てるチームということでカブスを選んだそうである。
勝てるチームでカブスが選択肢になるとは。時代は変わったものだ。

カブスではセットアップを務めることになりそうだが
実力も実績も十分なので、どこで投げても問題なし。
年齢的なことと、ここ2年で3度故障者リストに入っていることが
不安といえば不安。ただ、
.◆Ε蝓璽暗戝篭茲播蠅欧討た事を考えれば、ナ・リーグは比較的楽。
独特の投球フォームなので、初対戦の打者が多くなる事はプラスに作用しそう。
リリーフ陣はロンドン、ストロープらもいるので酷使は避けられそう。
という事で昨年より成績は向上するのではないか。

速球とスプリッターが持ち球で、三振を取れるのが強み。
特に制球力は伝説的。メジャー8年間で出した四球は
昨年のアリエタよりも少ない。


●個人タイトル・記録など
*通算の1四球あたりの奪三振7.91はメジャー史上最高(通算400イニング以上)
*通算WHIP0.86はメジャー史上最高(通算400イニング以上)
*オールスターゲーム選出(14年)
*NLCS MVP(13年)
*同一年のポストシーズンで7セーブはメジャー最多タイ記録(13年)
*年100奪三振&10四球以下はメジャー史上初(13年)
*被安打率メジャー1位(40イニング以上)(13年.130)
*無失点試合65はメジャー最多タイ(13年)
*30回1/3イニング連続無失点はメジャー最長(13年)
*WHIP0.57はメジャー記録(40イニング以上)(13年)
*1四球あたりの奪三振メジャー1位(40イニング以上)(13年11.22)
*被OBPメジャー1位(40イニング以上)(11年.194、13年.163)
*WHIPリーグ1位(40イニング以上)(11年0.72)
*1四球あたりの奪三振リーグ1位(40イニング以上)(10年11.0、11年9.44)
*北京五輪日本代表(08年)
*WBC日本代表(06年)
*アテネ五輪日本代表(04年)

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シカゴ・カブス 
Matthew Szczur(SEE-zur)
外野手・右投げ右打ち
89年ニュージャージー州生まれ
10年ドラフト5位でカブス入団
今季年俸 54万9500ドル
年度別成績
以前の名鑑(2014年、2015年、2016年

守備と走塁が売りの外野手。控え。

4月、母校ヴィラノヴァ大がバスケットで全米優勝すると
それに気を良くしたか、同じ日の開幕戦で途中出場し3点二塁打。
翌日は2安打にホームラン。
さらに下旬のブレーブス戦では自身初の満塁ホームランと
好調なスタートを切った。

しかし、5月にハムストリングを痛め故障者リスト入り。
すぐ復帰したものの、復帰してからシーズン終了までの打率は
.239と調子を落とした。
それでも8月のカーディナルス戦でホームラン2本、
代打での12安打はメジャー6位タイ、
外野守備では3ポジションを守ってエラー無しと、
随所にいいところを見せた。

自身初めて1年を通してメジャーのロースターに残るも、
皮肉なことにプレーオフではロースター外。
不振のリゾとラッセルにバットやレギンスを貸したら
彼らが復調したことが話題になった程度だった。

今年はプレーオフに出たいところだろう。



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シカゴ・カブス 
Jason Alias Heyward
外野手・左投げ左打ち
89年ニュージャージー州生まれ
07年ドラフト1位でブレーブス入団
15年12月にFAでカーディナルスからカブスに移籍
今季年俸 2150万ドル
年度別成績
以前の名鑑(2016年

移籍1年目は、打撃面においては悲惨だった。
開幕からひたすら不振が続き、7月には7番まで打順降格。
監督に自ら打順降格を申し出たあたりはいかにもヘイワードらしいが、
結局効果は無く、打率.230本塁打7という自己最低の成績に終わった。

ポストシーズンでもまったく打てず、ワールドシリーズでスタメン落ち。
守備だけでは納得しないファンやマスコミに「184ミリオンの控え」と叩かれた。

しかし、ワールドシリーズ第7戦で雨天中断になった際
選手だけのミーティングを招集し、熱弁をふるったという。
普段は物静かなヘイワードが活を入れたことで、
同点に追いつかれ意気消沈していたチームが奮い立ち
そのおかげで勝てた、というのが他の選手たちの話である。
何といってもこれで108年ぶりの栄冠がもたらされたわけで、
それだけでもヘイワードを獲得した意味があったというものだ
(もし負けていたら大変だったろうが)。

さて今年はどうか。
27本塁打した12年のフォームに戻すという話で、
オフは打撃コーチのメイリー、ヒンスキーと共に練習に明け暮れた。
これ以下の成績は考えにくいので、昨年よりは打つだろう。

もとよりそれ以外は言う事無し。
守備は球界一だし、ブライアントをして
彼のようになりたいと言わしめた人格者でもある。


●個人タイトル・記録など
*ゴールドグラブ賞(12年、14年〜16年)
*Wilson Defensive Players of the Year(RF)(14年〜15年)
*Fielding Bible Award(RF)(12、14〜15年)
*Wilson Overall Defensive Players of the Year(14年)
*オールスターゲーム選出(10年)
*NL Rookie of the Year(Baseball America)(10年)
*NL Rookie of the Year(Sporting News)(10年)
*Rookie all-star team(Topps)(10年)

15年12月に8年1億8400万ドルで契約
●契約の内訳
契約金 2000万ドル
年俸
16年 1500万ドル
17年 2150万ドル
18年 2150万ドル
19年 2000万ドル
20年 2100万ドル
21年 2100万ドル
22年 2200万ドル
23年 2200万ドル

ほか
・18年シーズン終了後に契約を解除できる権利あり。
・19年に550打席立てば19年シーズン後に契約を解除できる権利あり。
・16〜18年は全球団に対するトレード拒否権あり。
・19〜20年は特定の12球団へのトレードを拒否できる。
・20年以降は10&5選手として全てのトレードを拒否できる。

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シカゴ・カブス 
Addison Warren Russell
内野手・右投げ右打ち
94年フロリダ州生まれ
12年ドラフト1位でアスレティックス入団
14年7月にトレードでアスレティックスからカブスに移籍
今季年俸 64万4000ドル
年度別成績
以前の名鑑(2015年、2016年

ワールドシリーズで満塁ホームランを放ったナ・リーグ史上最年少の選手となり、
オールスターゲームでは遊撃手としてナ・リーグ史上最年少で先発出場、
また20本塁打を22歳で達成したのは球団史上他にロン・サントだけ。
若くして頭角を現し始めた選手。

相変わらず低打率で三振も多い。
しかしここぞという場面でヒットを量産。持ち前の長打力が
(予想より早く)開花し、本塁打21打点95という驚きの数字を叩き出した。
ちなみに20本塁打&90打点を記録したカブス遊撃手は
他にアーニー・バンクスだけだ。
一昨年は8番投手9番ラッセルという打線が多かったが、
昨シーズン後半は5番に昇格するまでになった。

プレーオフでは24打数1安打0打点と絶不調スタートだったものの、
「シーザーのレギンス」を借りて試合に臨んだところいきなりホームラン。
そしてこれ以降好調に転じたのは記憶に新しい。
結局プレーオフでは球団記録の13打点、またワールドシリーズでの
1試合6打点は、松井秀喜らに並ぶメジャー最多記録である。
一昨年は故障でNLCSには出場できなかったので、
それだけに嬉しさもひとしおだったのではないだろうか。
というかラッセルがいればメッツに勝てたかも?

守備は見事で、今や説明は不要。
それにしてもゴールドグラブが取れなかったのは不思議というよりほかない。


●個人タイトル・記録など
*ワールドシリーズで通算9打点は球団最多タイ記録
*ポストシーズンで通算14打点は球団最多記録
*22歳171日でのオールスターゲーム先発は、遊撃手としてナ・リーグ史上最年少(16年)
*22歳での年20本塁打達成は球団史上2番目の若さ(ロン・サント)(16年)
*20本塁打を打った遊撃手は、球団史上4人目(ロイ・スモーリー、アーニー・バンクス、アレックス・ゴンザレス)(16年)
*20本塁打&90打点を記録した遊撃手は球団史上2人目(アーニー・バンクス)(16年)
*満塁の場面における9安打はメジャー最多(16年)
*満塁の場面における24打点はメジャー最多タイ(16年)
*ワールドシリーズでの満塁ホームランは球団史上初(16年第6戦)
*ワールドシリーズで1試合6打点はメジャー最多タイ記録(16年第6戦)
*ワールドシリーズで遊撃手が満塁ホームランを打つのはメジャー史上初(16年第6戦)
*ワールドシリーズの満塁ホームランはナ・リーグ史上最年少(22歳283日)(16年第6戦)
*同一年のポストシーズンで13打点は球団最多記録(16年)
*9番打者として98安打は、1914年以降ではナ・リーグ最多(15年)
*Rookie all-star team(Topps)(15年)
*Rookie all-star team(Baseball America)(15年)

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シカゴ・カブス 
Kyle Christian Hendricks
投手・右投げ右打ち
89年カリフォルニア州生まれ
11年ドラフト8位でレンジャーズ入団
12年7月にトレードでレンジャーズからカブスに移籍
今季年俸 76万500ドル
年度別成績
以前の名鑑(2014年、2015年、2016年

急成長した右腕。

開幕前は先発5番手という扱いだったが
ふたを開けてみれば当初の期待を上回る出来で、
5月下旬からシーズン終了まで無敵のピッチング。
フィリーズ戦で無四球1失点完投、マーリンズ戦で完封、
カーディナルス相手に12奪三振・・・カーディナルス戦では他にも、
9回にソロを打たれるまでノーヒットに抑えた試合もあった。

防御率2.13はメジャー1位。カブス投手がメジャー1位になるのは
何と78年ぶりの快挙だった。そして一昨年の倍となる16勝。
サイヤング賞の投票でも3位にランクインした。

これらの好投に加え、抜群のコントロールがあり
シンカーとチェンジアップが決め球なことから、
ジャイアンツのボウチー、パイレーツのハードル、
ドジャースのカーショウらから、マダックスのようだと最大級の賛辞を贈られた。
さすがにマダックスと呼ばれるにはまだ早いだろうが、
チェンジアップは「ベースボールアメリカ」が行った監督投票で
リーグ2番目に良いという評価を得ており、将来性は十分。

昨年のハイライトはNLCS第6戦だろう。
7回2/3をわずか2安打無失点に抑え、チームをワールドシリーズに導くという
一世一代のピッチングを見せたのだった。

いいことづくめのシーズンだったが、真価が問われるのはこれから。
今後エースと呼ばれるためには200イニングは必要だ。


●個人タイトル・記録など
*ポストシーズンでの通算先発登板数7は球団最多タイ記録
*キャリア最初の56先発で3四球以下は球団最長(1914年以降)(14年〜16年5/17)
*22先発連続で自責点3以下はメジャー最長(16年5/22〜9/26)
*防御率メジャー1位(16年2.13)
*ホーム防御率メジャー1位(16年1.32)
*被OPSメジャー1位(16年.581)
*同一年のポストシーズンで5先発は球団最多タイ記録(16年)
*勝敗がつかなかった試合数は球団史上最多(15年17)

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シカゴ・カブス 
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